なぜやさしさの瞑想なのか
ヨーガ哲学の思想と仏教は、インド周辺を土着にして出来上がった伝統的な教えから派生してます。教えは違えど、ヨーガと仏教は切ってもきれないご縁です。
大乗仏教には、「自分も相手も幸せになろう」という自利利他の教えがあります。
それが、リトリートタイトル「やさしさの瞑想」の所以です。
出家者がめざす「さとり」へ向かう瞑想でなく、普段の生活の中で「自分も周りも幸せになる」ための瞑想。
このリトリートでは、このような瞑想にゆったりと浸ります。
大乗仏教がなんなのか?わかりやすいサイトがあったのでご紹介
仏教ウエブ入門講座>>
しまさんと私の出会いについて・・・
大乗仏教の瞑想法をリードするのは、中川しまさん。
しまさんは、ロシア在住。ロシアの大学で教授として働いてます。そして、2018年の夏休みを利用してバリ島へ行きRYT200を学びました。実はそのRYT200で私は講師をしていたんです。それがしまさんと私の出会い。
私は、仕事柄たくさんの人と話します。しまさんは、たくさん話してきた人とは違う独特な雰囲気をもってました。具体的にいうと、他人の評価をしない、ありのままを受け入れる、ヌラヌラしてる・・・(ヌラヌラの意味は、直接会ってみたらわかるはずです。)
他人の評価は、良い評価と悪い評価があるけど、しまさんはありのまんまです。
私は、意識して会う人をそのまま受け入れるよう心を練習させてます。
だから、しまさんもそのような類の実践者だろうと思うと、ぐんと距離が近くなったのです。
実際そのように練習してるかは聞いてないので知りません。
だけど、ロシアでは仏教も教えてる。小さい時は、深い山の中に住んでいた。精神科医の親がいる。茶道をしている。などなど・・・自然とそのように心が作用してもおかしくない環境が揃ってたようです。
そんなしまさんと、バリにいる間にこのリトリートを計画することになったのです。
大乗仏教の教え・共感ワーク・瞑想
リトリートの内容を決めるのも、あまり迷いはありませんでした。はじめに感じたインスピレーションがあたっていたのか、しまさんと私の感覚はとてもにてました。
提案の内容はどれもこれもしっくりきて、すぐにしたいことがまとまっていきました。
私たちは、このリトリートをとおして、一人一人が自分とじっくりむきあってほしいと思ってます。どのようにかというと、”自分にやさしく”です。
“自分にやさしく”って当たり前のようですが、意外とできません。
皆、どのようにすればいいかわからないのです。
あるいは、頭の中ではわかってるから「当たり前だよ」となるんですが、知識と実践が結びつかず心では理解できてなかったりします。
だから、知識と実践を結びつけるリトリートにしました。
“大乗仏教の教え”と”共感ワーク”そして”瞑想”の実践によって、自分にやさしくすることを心で理解していきます。
参加してほしい人
- 私たちの活動を面白いと思う
- 神秘的なことがすき
- スピリチュアルなことを大切にしてる
- 仏教に興味がある
- 自分とじっくり向き合いたい
- 種々の瞑想方法を知りたい
- ロシアの聖地に行ってみたい
ロシアという土地
何故ロシアでするかというと、しまさんがロシアにいるからだ。
正直にいうと、場所はロシアでなくても構わない。逆にいうなら、ロシアでよい。
そんな感じです。
ロシアの良いところは、広大な土地と近い空
夏は白夜に近い時もある。神秘的な聖地もそこかしこにある。
そして何より人生の中で滅多と行くことのない場所かもしれません。
わかりずらいことは助け合いましょう
このリトリートの申込は、リトリート内のWS以外を全て自分で手配する必要があります。
全てといっても、飛行機と宿とVISAくらいなので、旅慣れしてる方であればなんの問題もないはずです。
もし旅慣れしてないという方も、HPに詳しい情報がのってるのでそちらをみてもらうか、私たちが作ってるFBグループで情報交換しながら手続きをすすめられます。
一般的なリトリートと形式が違うので、少々手がだしにくいと感じるかもしれない。だけど、飛行機と宿とVISAを個人手配するだけなので、実はそんなに大変ではないです。
わからないことは情報交換しながら、このリトリートを一緒に楽しみましょう♪