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陶芸家,清水志郎さんの工房へ

先日、陶芸家の清水志郎さんの工房へ行ってきました。

中国茶をいれてくれる志郎さん

私の人生において、陶芸家の方と知り合えるなんて、昔の私は想像などしなかったでしょう。しかも大好きな器の作家さんです!

おチョコに、コーヒーカップにスープカップ、ほとんど毎日使用している愛用品ばかりです。

清水志郎さんは、お祖父ちゃんの代からの陶芸一家でかれこれ100年近い歴史では?
京都では知る人ぞ知るです。皆さんそれぞれに数々の個展を開かれたりしています。こちらHP>> HPも素敵です^^

志郎さんは、ご自身の個展とか、京都にある芸術大学の陶芸講義の講師をされていたり、多様な働き方というか、生き方をされてます。

経歴を見ると、なんだかすごい人で近寄りがたい。。。

という感じだけど実際の志郎さんは、すっごい土好き!!

そして生き方について色々語りたいと思う人でした。

個人的には、土なんて日常の中であまり気にかけてないものだったんだけど、志郎さんの土に対する情熱が伝わってきて土に対する考え方が変わりました。

うまく言葉にできないけど、ただ植物を植えるため、とか何かのために土を見定めるのではなく、土そのものに興味をもってよいのだ。と思ったんです。

うんー、うまくいえない、、、

工房には、土と水を混ぜたバケツがたくさんありました。

土は、選別すると少し砂利っぽいところ、いしっぽところ、さらさらのところがあるの。まずはその選別から始まるみたい。

そしてその土からさらに選別した土を乾燥させ粘土によせる。

そして形を作る、そして上から色付けしていく。

こんな長い工程をえてようやく焼きにはいる。
(さらっと書いたけど、驚くようなことをたくさん聞いた。そしてこの工程もそれぞれとっても時間がかかる)

志郎さんのところには登り窯といって、階段状になっている釜があります。焼く時はこの釜を使うそう。

話に夢中で写真に撮ってないのだけど、登り窯は、ちょっとした儀式をする場所のようでとってもとっても素敵な雰囲気でした。

中川政七商店から画像を拝借。登り釜はこんな感じ

ちなみに陶器を焼く時、この釜の温度が何度になるか、、、知ってる?

ピザは200度くらいらしいよ。

ゴミの焼却では900度位よね

この釜では、1250度くらいになるらしい😱フギャー!

なんと、温度が高すぎて人の骨まで焼けきれるそうです泣

聞いた時、怖くてヒーってなった泣

そして焼く時は、この1250度まであげた状態を5日間続けるらしいよ。

私はこれを聞いた時、ワクワクしたんだよね。

そんな世界があるんだな。って

私の知らない世界はまだまだいっぱいあって、楽しいことだらけだわ!って。

それで「次に焼く時は、呼んでください」って咄嗟に言ってた😂

遊びではないとわかっているけど、呼んでくれるといいな。そんなのそうそう経験できることではないよね。

それにしても、私の想像では、陶器は小さな釜にいれて半日くらいで焼けるようなイメージだった。だけど、全然違っててかなりの時間と手続きが必要な作業だった。

だからそんなに頻繁に焼くことができないってわかった。

実際陶芸家さんはだいたい1年に1回釜で焼くんだって。

焼く時は、何百枚も作ったものをいっきに焼き上げるらしい。うまくいかない時もあるんだって!

でもうまくやけて、どうにか手元にやってきた陶器を使っているんだなと実感。

今まではそんなプロセス知らずに、ただ可愛いとか心がルンルンする感覚を楽しんでいた。

でも今回の話で、大切さだったり奥深さを感じたんだよね。

色んな作家さんがいて、色んなところの土があって、色んな形、色んな色、そして1400度を乗り越えてやってきた陶器。って考えるとそれだけで愛おしいし頼もしいわ。

志郎さんの器に興味がある方はこちらのインスタからチェックしてみてください^^

志郎さんのインスタはこちら。

ちなみに、志郎さんの工房で近々(2022年8月8日)シュタイナーの講座が開かれるそうです^^そこで子供むけに泥遊びもある!素敵すぎるー!私も行きたい!

シュタイナー講座については、担当講師の木村賢治さんのインスタから見れます。

ピンときた方は行っといで♡

志郎さんと妙那(志郎さんの工房にて)